エステサロンという言葉の響に、キラキラと輝いたような澄んだ美しい響きを覚えてしまうのは私だけではないだろう・・・
思い起こせばわたしの若い時代は、自分の目標に向かって生きていくのが精一杯で
自分の美容に時間をかける余裕はなかったが 、一度だけエステに行って経験したのは懐かしい思い出になっている。
その時間は、 身体にしみわたる神秘的な周波数を感じた気がして、何かを吸収したような感じだった。
毎日の生活に追われ 忙しかった日々は今となっては懐かしいが 時間が持てるようになったと思えば 次は介護の生活が待っていて なかなか人生はままならない。
今度時間を作って ひと時でもいいのでエステに行ってみたいなーと、ふと思うだけで何だか優雅な愛に包まれたような気がするのは やはり「エステ」という言葉の響きかもしれない。